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上達のコツの第2回は「設定」についてです。
スピード設定なんかはその代表格みたいなものですね!

なぜ「設定」が大事なのかを中心に、簡単に解説していきます!

 

 

⒈ なぜ設定が大切なのか

簡単に結論から言ってしまいます。

一人一人、やりやすいプレイ環境が異なるから

 

音楽ゲームの「設定」は、「ファッション」と近い感覚かもしれません。

ファッションで考えたときに、スーツのような汎用性の高いものもあれば、ドレスのようなTPOに合わせたものもあったりしますよね。
こだわりを持った人などは、海外のトレンドを取り入れたりします。

音ゲーの設定も同じです。
比較的みんなから支持される設定も存在する一方で、こだわりをもった設定もあったりします。

結局、自分自身に合った環境を整えようと考えたときに、「設定」をいじるのが手っ取り早いのです!

 

⒉ 設定にはそれぞれ長所・短所がある

それぞれの設定には長所・短所があります。
スピード設定を考えてもらえるとわかりやすいかもしれません。

スピードを速くすることによって譜面同士の隙間が増えるので見やすくなるというメリットがあります。
一方で、速くなった分、反射神経が問われることになり、これはデメリットになります。

また、演出をオフにすることでプレイしやすくなりますが、演出がない分、その音ゲーの魅力が半減してしまったりします。

このように、設定は長所・短所のせめぎ合いなのです。
自分でどこに落とし所をつけるかを考えて、設定を決めていくことになります。
世の中の多数派の意見が絶対ということはありません。
自分のやりやすい設定を見つけていくのです!

 

⒊ 地道に微調整していく

やりやすい設定を決めると言いましたが、数回のプレイでバシッと決まることの方が稀です。

やっている中で微調整をしていく・・・
そんな地道な作業を長い期間をかけてやっていく必要があります。

頑張って調整したものの、次の日にプレイしてみたらさっぱりだった!
なんてこともあるかもしれません。
やるべきことは常に「設定の調整」を意識することです。

プレイ頻度にもよりますが、1ヶ月くらいかけてようやくしっくりする設定ができた、なんていう音ゲーもあるかもしれません。
そして、1度決めたとしても、数年やった後に設定を見直すこともあります。

正解は1つではありません。
自分の少しでもやりやすい環境を求めて、設定をいじるクセをつけるようにしましょう!

 

あとがき

微妙に個人差があるとはいえ、中上級者になってくると似たような設定になってくるものです。
1から自分で設定しようとすると時間がかかりすぎるかもしれないので、上手い人の設定を真似するところから始めてみるのもいいかもしれません。

スピード調整、判定調整あたりは本当に時間をかけて調整していくことをオススメします!
クリア・スコアに直結する調整だからです。
この設定をいじられてしまうと、上級者でもボロボロなプレイになるものです。
それくらい紙一重の世界なのです!!

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