D4PASSを購入したユーザー限定で上位の段位認定試験が解禁されます。
今回はその中の「八段」を実際にプレイしてみましたので、感想などを交えながら攻略法を書いていきたいと思います!
八段の課題曲
八段の課題曲と達成条件は次のようになります。
・無敵☆momentのEXPERTをGreat以下の判定10個以下でクリア
・クライノイドのEXPERTをGreat以下の判定15個以下でクリア
・どうにもとまらないのEXPERTをGreat以下の判定10個以下でクリア
・最頂点Peaky&Peaky!!のEXPERTをGreat以下の判定15個以下でクリア
八段は精度重視の条件が並んでいます(ちなみに九段・十段も同じ)
グルミクでは精度を重視した段位になっていることがうかがえます。
譜面自体の難易度も上がってきているので、ここからが本当の勝負という感じですね!
それでは、それぞれの曲について詳しく見ていきましょう。
1 無敵☆moment
レベルは13です。
譜面自体は比較的素直な印象です。
ホールドノーツの終わりでは反対側のスクラッチ処理が入るので、それを忘れないようにしましょう。
スクラッチ処理の巻き戻しでリズムがとりにくい箇所があります。
特にサビの手前の部分は見た目の譜面と実際のリズムが結構ずれているので注意したいところです。
Perfect判定以外が10個以下なので、慣れてしまえばそれほど難しくないかなと思います。
2 クライノイド
レベル13です。
高難易度が多い燐舞曲の楽曲です。
BPM=185ということで、かなりテンポの速い曲になっています。
ホールドのギミックも少ないので比較的処理しやすい譜面なのですが、このテンポの速さが精度に影響してきます。
ドラムのリズムをタップさせる箇所が多いので、16分音符処理をする必要があります。
16分音符とは1小節の中に16音入るくらいのリズムのことで、この曲で言うとドラムのドコドコにあたるところです。
BPM185で正確な16分音符処理ですから、音楽ゲームに慣れている人でないと精度が安定しません。
叩くテンポが遅れていないか、リザルト画面で確認して対処するようにしましょう。
地味に気になるのがロングノーツ(黄色のノーツ)です。
割と長く押させる箇所があります。
その部分で手を離してしまうと当然Missになるので、しっかりと終点を見ておく必要があります。
不安であれば長く押しっぱなしにするといいかもしれません。
3 どうにもとまらない
レベルは13+です。
条件がPerfet以外10個以下なので、個人的には八段の最難関曲です。
まず冒頭のリズムです。
2縦連打があったり、スキップリズムだったり・・・
精度が保てない(Greatを誘発させる)譜面になっています。
オートでリズムを叩き込んでしまうのがいいかもしれません。
ホールドノーツの(見かけ上の)譜面密度が高くなっています。
ホールド中はスクラッチ以外は降ってこないので、ホールドと反対側のスクラッチだけを処理するようにします。
この曲の場合はホールド中にスクラッチが2枚降ってきます。
見た目でどうしても混乱してしまうという場合は、バックスピンアシストをオンにした状態で何度か練習して、リズムと譜面を掴むようにしましょう。
曲が終わってからはそれほど難しくないので、そこでGreat以下を出さないようにしたいところです。
4 最頂点Peaky&Peaky!!
レベルは13+です。
Perfect以外15個以下で条件達成ということで、「どうにもとまらない」よりは緩くなっています。
ホールドノーツの処理の難しさや、ノーツの多さが難しくさせている印象です。
ホールドノーツの入りでは、同時にスライダーのフリック操作が必要になります。
また、後半の2連続スクラッチ部分では2つ目のところでフリック操作が要求されます。
慣れの部分も大きいので、こちらもバックスピンアシスト機能を使って練習するといいかもしれません。
また、スクラッチの処理でリズムが分からなくなりがちなのも特徴です。
こちらは同時押し線があるかどうかで見分けることが大切になってきます。