今回は「JAGUAR '13」のEXPERT譜面の攻略をしていきます。
１０００ノーツ超えということもあって、レベル１３＋の中でも結構難しい部類に入る譜面ではないでしょうか。
１４よりも難しいと感じるプレイヤーもいるかもしれません。
基本データ
『JAGUAR '13』
(インスト/その他)
難易度 １３＋
ＢＰＭ １５３
ノート数 １０１３
演奏時間 ２：１１
ノート数は圧巻の４桁！！
演奏時間が少し長いとはいえ、２和音までしかない譜面でのノーツ１０００超えは驚異的です。
いわゆる物量譜面ですね。
BPMが１５３ですが、１６分ノーツが主なので、結構忙しく感じるかもしれません。
レーダーチャートを見るとDNG(DANGER)の値がかなり大きくなっています。
この曲の譜面の特徴である「アレ」が原因となっているわけですが、詳しいことは本文中に解説します。
＜レーダーチャートの見方についてはこちらの記事を参照してください＞
譜面攻略
今回は手元動画ですが、こちらでコンボ数の確認をした上で記事を読んでみてください！
全体を通して
ノーツの多さが際立つ譜面ですが、スクラッチの枚数は極端に少なくなっていて５枚しか降ってきません。
そして、ホールドノーツに至っては０です！
フリックが多いものの、スライダーも難しい部分では降ってこないので、比較的処理しやすい部類だと思われます。
〜３７８コンボ
１６分と８分がメインで、比較的素直な譜面をしているのでやりやすいと思います。
ただ、ロングノーツは終点の後すぐに処理しなければならない通常ノーツが降ってくる関係で、早いタイミングで手を離してしまう可能性があります。
しっかり終点までホールドすることを意識するようにしましょう！
３７９〜５７３コンボ
ここは短いロングノーツが何箇所か降ってくるので感覚がつかみにくいところです。
判定自体は甘いので、短いロングノーツに意識を取られすぎずに、８分のリズムでタップすることを心がけるくらいでいいと思います。
心配であれば少しのっぺり押す感覚でタップするようにしましょう！
５５１コンボからのスクラッチの部分は同時線をしっかり見てスクラッチ処理と同時にタップするようにしましょう。
その後の１６分地帯はスライダー線無視でオッケーです！
５７４〜６８５コンボ
ここもそれほど難しくはないのですが、ロングノーツを早く離してしまいたくなる譜面配置になっているので注意が必要です。
ここでGREATが出やすい人はしっかり終点まで押せているかを確認してみましょう。
６６３コンボからの短いトリルは「３２分」になっていて、この曲の中で一番のタップの速さを要求される部分です。
単純に今までの１６分の倍のスピードでタップする必要があって、BPM１５３の３２分は高難易度曲でも滅多に出てこないレベルの速さです。
ここで押し遅れないように注意する必要があります。
また、ここはテクニックの「餡蜜(あんみつ)」が使いにくい部分でもあります。(５個という奇数個のため)
＜餡蜜についてはまた別の記事で解説します＞
６７３コンボからのリズムは、４分音符を３つに分けた「３連符」になっています。
つまり１２分音符に相当します。
音通りのリズムなので慣れれば大したことないですが、リズムが狂いやすいので注意です！
６８６〜８０６コンボ
この曲の一番の難所である「トリル」が降ってくる部分です。
記事冒頭で言った「アレ」です。(笑)
トリル前は１６分のリズム、例のトリルは２４分です。
つまり、トリル前の速度の１．５倍の速さで処理しなければなりません。
１６分でもなかなかの速さですので、そのさらに１．５倍になると押せるかどうかギリギリの速さということになります。
しかも長いですので、限界に近い速さでタップするくらいでちょうどいいかもしれません。
ちなみにこのトリルの個数も奇数個になっている(右の方が１個多い)ので、餡蜜が使いにくいという事情もあります。
どうしても餡蜜を使う場合、最後に右を１つだけタップするのを忘れないようにしましょう。
最後まで同時押しだと高確率で事故ります・・・
８０７〜最後
トリルを抜けることができればウイニングラン状態です！
ただ、フリックが結構降ってくるので、最後まで気を抜かないようにしましょう。
また、押さなくていいスライダー線を跨ぐように１６分トリルがあったりして見づらくなっている部分があります。
ここでミスをしないようにしましょう。
あとがき
今回は「JAGUAR '13」の譜面攻略記事でした。
それにしてもこの曲、かっこいいですよね！！
１６分の練習にはもってこいなので、リズムの正確性を追求したいというプレイヤーの皆さんは、是非この譜面で練習してみてください！
