新しい試みとして、グルミクの譜面攻略記事を書いてみたいと思います!
文章メインでどこまで伝わるか難しいところではありますが、参考にしてもらえると嬉しいです。
記念すべきグルミク譜面攻略の1回目は、「ぺこらんだむぶれいん!」です。
難易度13+ながら、最近追加された譜面の中では1番難しいかもしれません・・・
基本データ
「ぺこらんだむぶれいん!」
(原曲・その他)
難易度 13+
BPM 175
ノート数 872
演奏時間 1:53
演奏時間に対してのノート数の多さが目立っていて、割と物量譜面になっています。
終始いそがしい曲、そんなイメージです。
個人的にはレベル14クラスの譜面だと思います。
画像のレーダーチャートを見ると、TECとEFTが抜けているのが分かります。
つまり、グルミク要素満載の技術譜面だということ。
また、NTSとDNGも結構な大きさになっているので、ここも注意が必要です。
<レーダーチャートの見方についてはコチラの記事を参照してください>
譜面攻略
イントロ部分 (最初〜62コンボくらい)
最初から結構な密度で降ってきます。
ただ、そこまで技術的な譜面ではないので落ち着いてやれば大丈夫です。
ロングノーツには注意しましょう。
密度が高いため、次のノートを意識するあまり、ロングノーツを早く離してしまう可能性があります。
GREATやGOODが出るという場合は、ロングノーツを長く押すことを意識しましょう。
1サビ (63〜192コンボくらい)
ここは比較的素直な配置になっています。
サビ後半はスライダー処理をする必要がなく、フリックだけで済む箇所が続きます。
EXPERT譜面に慣れているプレイヤーであればそこまで苦戦しないはずです。
サビとAメロのブリッジ部分 (193~286コンボくらい)
最初の難所がここです。
リズムがとりにくいロングノーツが3回降ってきます。
音楽用語的にいうと、16分だけ手前に長いロングノーツが降ってきます。
ここは単に、リズムを覚えてロングノーツを早入りするのが得策です。
目押しに自信があれば「小節線とのズレ」を見切って処理してもいいでしょう。
その3つのロングノーツの途中にはスライダーのフリック処理が絡んできます。
ロングノーツの早入りだけに気を取られてフリックを忘れないようにしましょう。
この区間最後は、スライダーの後すぐにトリルがくるので、右手をスライダー処理後にすばやく移動させることが必要です。
Aメロ (287〜461コンボくらい)
比較的穏やかな譜面です。
和音の有無とロングノーツの長さだけしっかり気をつけていれば問題ないと思います。
Aメロラストのスクラッチと通常ノーツのところは微妙に認識難かもしれません。
同時押し線をONにしていればわかると思いますが、ここはスクラッチと通常ノーツの同時処理になります。
スクラッチと同じタイミングで押すことを意識しましょう。
Bメロ (462〜586コンボくらい)
ここも道中はそれほど難しくありません。
しかし、Bメロラストについては注意が必要です。
543コンボのところにあるスクラッチは「初見殺し譜面」になっています。
ここではスクラッチが8分の2連続で来ているので、通常ノーツ処理はそのスクラッチ後に押すことになります。
スクラッチ(同時押しのタップあり)→スクラッチ→タップ
この順で8分のリズムで処理すればOKです。
2回目も同じようになるのですが、これは1回目のものとセットで覚えてしまった方がいいかもしれません。
ス ス タ タタス ス タ タ
分かりにくいですが、このリズム感覚です!笑
サビ以降 (587〜770コンボくらい)
サビに関してはテクニックというよりも地力が問われる譜面かもしれません。
難所としては大きく素早く動かすスライダー処理くらいでしょうか。
2回くるそのスライダーは、始点と反対側の終点にフリックがあって、フリックの反対側(始点のレーン)に通常ノーツの同時押しがあります。
スライダー処理を始めなければならないタイミングにも同時押しの通常ノーツがあるということで、このスライダーに関しては指の切り替えが必須になります。
しかもスライダーを動かす早さも結構な素早さなので、切り替えもスムーズに処理しなければなりません。
指の切り替えは高難易度の楽曲では必須に近いスキルになるので、苦手な人は練習しておくようにしましょう。
ラスト (771〜最後)
スクラッチ、スライダー、フリック・・・
なんでもありの譜面になっています。
とはいってもリズム的にはそれほど複雑ではないので、しっかり見切ることができれば対応できる譜面だと思います。
ここも地力勝負といったところです。
なんといっても難所は849コンボ以降のホールドノーツ絡みの部分でしょう。
この曲のラストにして最大の認識難譜面となっています。
ポイントは2つあります。
・ホールドノーツの視点には通常ノーツ、終点にはスクラッチが絡む。
・通常ノーツのリズムは歌のリズムと全く一緒。
この点を意識して練習すれば、割とさくっとできるようになるはずです。
全然感覚が掴めないというのであれば、バックスピンアシストをつけて練習するのもアリです。
あとがき
いかがだったでしょうか。
文字にするとなかなかエグい量になってしまいますね・・・
自分の不得意なところだけをかいつまんで読んでもらってOKです!
それにしても、なんでこの譜面が13+なんだろう・・・笑
Twitterでは私のプレイ動画も貼っていますので、そちらもぜひ参考にしてみてください!
フォローもお待ちしております!