今回は「暁 (Fruits Mix)」のEXPERT譜面の攻略記事です。
アニメで使用されたリミックスということで、配信を期待していたプレイヤーも多かったはずです!
オリジナルとはまた違った良さが、このリミックスにはあります!
⒈ 基本データ
『暁 (Fruits Mix)』
(オリジナル / Photon Maiden)
難易度 13
BPM 150
ノート数 777
演奏時間 2:24
難易度はオリジナルと同じ13ですが、方向性が違った譜面になっているので、プレイヤーによって得意不得意が分かれそうな譜面です。
BPMはオリジナルと同じ150。
テンポが同じなのに印象がガラリと変わる、そういうリミックスになっています。
演奏時間がオリジナルと比べると結構長くなっているため、ノート数はオリジナルよりも多い777となっています。
レーダーチャートを見ると、「SCR」と「TEC」の値が大きいことがわかります。
スクラッチが多めで、技術譜面・・・
最近追加されている譜面は割とこのタイプが多いです。
<レーダーチャートの見方はこちらの記事を参考にしてください>
⒉ 譜面攻略
こちらのツイートのスクリーンレコードを使って、コンボ数をもとに解説していきます。
全体を通して
特にどこかがごちゃっとしているわけではないですが、全体的にリズム難です。
三連符(のようもの)が多発するリズムなので、こういうリズムに慣れていないと苦戦するかもしれません。
そして、終盤は短めのロングノーツやスクラッチが多くなります。
曲が長いので、最後まで集中力を切らさずやれるかがポイントとなってきます。
210〜325コンボ
ここから三連符のようなリズムが出てきます。
210コンボに入るまでには出てこないリズムです。
そして厄介なのが、純粋な三連符ではないということ。
正確に言うと16分の3、16分の3、16分の2のリズムになります。
ほぼほぼ三連符みたいなリズムですが・・・
このあたりは理屈で処理するよりも、何度も曲を聴いてリズムを覚えてしまった方が早い部分でもあります。
325コンボまでと書きましたが、曲の後半にもこのリズムが出てくるので、全体的にリズムの取りにくい楽曲になっています。
326〜402コンボ
まず326コンボから332コンボまでの部分で、細かいズレを確認することができます。
和音のようで純粋な和音ではないということですね。
詳しくはわかりませんが、48分音符くらいずれているでしょうか。
ただ、ここは和音として処理しても問題ありません。
グルミクは判定が甘いので、これくらいのズレであればPERFECTで拾ってくれると思います。
380コンボからの左ホールドノーツは要注意で、ここのスライダーの判定が17あります。
もし、スライダーを真ん中よりも左に移動させてしまうと、ゲージがゴッソリ減ります。
400コンボのところにある青ノーツは裏拍になるので要注意です。
400〜402コンボの3ノーツがこの曲の最難関で、リミックスの魅力を引き立てている部分でもあります。
ここもリズムを頭に入れてから叩くのがいいかもしれません。
初見ではまずPERFECTがとれない配置になっています。
403〜548コンボ
ここは比較的素直な配置ですが、210コンボから頻出している三連符のようなリズムがまた出てきます。
その辺りに注意してさばくようにしましょう。
549コンボ〜最後
ここからはロングノーツとスクラッチの多くなるアウトロになります。
リズムは三連符のようなものはなくなって、純粋に4分8分16分のリズムになります。
スクラッチが抜けやすくなる部分ですので、画面をゴシゴシするのではなく、一つ一つ画面で払うようにして処理することで抜けにくくなります。
768コンボ目のズレも気になるところですが、ここもグルミクではPERFECTで拾ってくれるくらいのズレだと思われます。
あとがき
リミックスがようやくプレイできる!!
ということで、私も早速プレイしました!
思ったよりも技術譜面で、13の中ではパーフェクトが取りにくい印象でした。
こういうリズムにも慣れておくと、今後配信される楽曲でも役に立つかもしれません!