D4DJの特徴でもある「スライダー」。
この操作に慣れないプレイヤーも多いのではないでしょうか。
スライダーノーツの処理をマスターして、難しい譜面にもどんどんチャレンジしてみましょう!
⒈ スライダーノーツとは
グルミクのヘルプを見ると「スライダーノーツ」について書いてあります。
その中から重要なものをピックアップしてみます。
・下のスライダーがノーツと同レーンにあると判定されるノーツ
・判定中常に指でタップし続ける必要がない
・矢印が出ている場合は矢印方向へ素早く動かすことで判定される
スライダーノーツは「ピンク色」です。
上の写真でいうと、左から真ん中にスライドさせるように下のスライダーを動かす必要があります。
3つ目の矢印方向というものは、フリック操作のことだと思ってもらえれば十分です!
⒉ 「統合」か「分離」か
ライブ設定の詳細設定にある「判定設定」の項目の一つに「判定モード」というものがあります。
ここでは「統合」「分離」の2つから好きな方を選んで設定することができます。
これはスライダーに関する設定になります。
「統合」の場合、スライダーの操作とタップ操作を同じ位置ですることができます。
「分離」の場合は、下のスライダーがあるエリアでスライダー操作、判定線があるエリアでタップ操作をする必要があります。(同じ位置で両方を操作することはできない)
正直なところ、ここは「統合」を選んでおいた方が無難です。
理由は単純で、その方が操作が楽だからです。
ただ、統合には欠点もあります。
1つは複雑な譜面だとスライダーの誤操作が発生してしまう可能性があること、もう1つはスライダーを大きく左右に動かす譜面の場合に操作する手を切り替える必要があることです。
対策としては・・・
スライダーのノーツが画面上にあるうちは、タップする必要のない部分で空打ちしないことです。
これをしてしまうと、スライダーの操作と認識されてしまい、ミスにつながります。
手の切り替えについては「慣れ」が重要です。
何度もやっているうちに自然と切り替えもできるようになってくるはずです。
このような欠点があるにしても、操作の複雑な「分離」よりは楽にプレイできると思います。
分離でないと取れない譜面も今のところありません。
⒊ スライダーノーツの始点は無視できる
スライダーノーツとは、の2つめにあった「常に押し続ける必要がない」という部分を解説します。
これはさりげないようで、非常に重要です。
簡単な話、スライダーノーツの始点(ピンク色の始まる部分)は押す必要がありません。
これはどれだけ複雑な譜面であっても同じです。
スライダーノーツが降ってくる前には、自動的にスライダーが次の場所へと移動しています。
ということは、最初を無視していてもスライダーがそこにあるわけですから、判定されていることになります。
次の画像を見てみてください。
いきなり3つのレーンに譜面が降ってきました。
3本指を使わないといけないような雰囲気ですが・・・
先程の説明の通り、スライダーノーツであるピンク色は触れなくても勝手に判定されます。
ということで、この場合、青と黄色の譜面を処理すればOKということで、2本の指で足ります。
3本以上降ってきたら、ピンク色は無視
これだけはしっかり覚えておきたいところです。
もちろん、スライダーノーツを動かさなければいけないような場面があります。
1枚目の画像がそうですね。
その場合、始点は無視してもオッケーですが、スライダーを途中で操作して動かさなければなりません。
タップも含めて2本指でスライダー操作できるように譜面ができているので、動かすタイミングを間違えなければ問題なく処理できるはずです!
Part.2へ続く
スライダー処理にはもう1つ大きなポイントがあるのですが、それについては次回の記事で説明します!